パン作りで食の大切さと健康を考えるブログ

ホシノ天然酵母と国産小麦のパン作りをとおして食の大切さと元気に生きる為の知恵。得得情報。など。

パン屋のパンはどこがどう違うのか?

 

大手工場のパン

日本のパンの販売業者で現在大手のパンが全体の販売数の80%近くを占めています。

ですから国民の多くがこの大手のパンを食べているわけです。

ここ何十年かの販売力のすごさが分かります。

私の子供の頃は、全くなかったのですから。

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レーズンロール

 

特徴

日本中あらゆるところで買う事が出来ます。 スーパーマーケット、コンビニエンスストア、駅の売店などなど。

品数も豊富で好きな物がえらべて、包装もしっかりしていて見た目も奇麗です。

焼きこみ調理パンなども充実しています。

どれも柔らかく口あたりが良いです。

サンドイッチは三角サンドが主ですが、そこそこです。

価格も安く、とても購入しやすいです。

添加物を多く使っている物が殆どです。

ショートニング、マーガリン、の入っている物が殆どです。

冷凍生地もたくさん作っていて、多くのパン店に卸しをしています。

 

中堅工場のパン

学校給食や、販売スペースを大きくとっている所が多いです。

ツアー客を呼び込んだりイベントを行ったりして賑やかにしています。

特徴 

大手のパンと同じような品揃えも有りますが、差別化をしている者も有ります。

品ぞろえも大手に匹敵追随するくらいです。

国産小麦を使ったり、しっかりしたハード系(少し硬めのパン)等を販売しています。

価格も安い物かれら、高めの物も有ります。

スーパーマーケット内のパン

特徴

殆ど冷凍生地を発酵させて焼き立てを販売しています。

その場で焼いているので、スーパーマーケット内の包装してあるパンより少し満足感を与えてくれます。

種類も多く焼きこみ調理パンやサンドイッチなども豊富に揃っています。

価格はスーパーマーケット内の包装しているパンよりは少し高め。

焼き立ては原材料の表示義務が無いのですが、添加物は普通に入っています。

 

パーキングエリアのパン

こちらも焼き立てを出している所は殆ど冷凍生地を発酵させて焼いています。

どこのサービスエリアに行ってもパンは売っていますので、最近は少しマンネリ化

しています。

ただ焼き立てを出しているので、少し高めの値段でも売れています。

 

個人店のパン

一人二人で営業しているパン店と従業員が何人かいるパン店では少し違います。

オーナー自身がほとんどすべての工程をこなしている場合は、こだわったパンを

作っている事が多いです。

小麦粉から仕込んで焼きまでを自分でやると、すべての発酵状態が把握できるので

美味しい良いパンが作れます。

イーストのみで作っている所。天然酵母を使っている物も1~2点有るところ。

天然酵母だけで作っている所が有ります。

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胡椒のパン

 

特徴

添加物を入れないで、本格的なパンを作っている所が有る。

種類は余り多くない。調理パンを作らない所もある。

価格は高めのものが多い。地域の人々に人気が有る。

以上は人数が少ないパン店

 

従業員がいる所は 品数が多く調理パン等にも力を入れている。

独特なサンドイッチが有り、店全体が賑やか

焼き立てを時間を決めて出している所も多い。

冷凍の生地を使う場合もある。(生産性が良いので。)

焼き立ては原材料表記が要らないので、添加物も入っている事が多い。

 

現状のパン販売店はこのような事です。

今の子供たちの多くは、小さい時から、大手工場のパンを食べています。

この味がパンの味だと思っています。

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小さなお店が多くなり、 添加物の入らない美味しいパンを作ってくれると良いのですが、この忙しい時代には人手を余りかけられないようです。

パン作りは朝も早く、重労働で、大変な仕事です。

少しでも楽になるようにと、冷凍生地が発達し、作業が楽にはなりました。

その代わりに、品質が落ちました。

 これからは良いパンが増える事を期待しています。