子供に留守番をさせる良い方法とは
例年より暖かた日々で、出かけたくなるような毎日です。
困ったもの、コロナウイルスの感染拡大。
あれよあれよという具合に、日本中に広まっています。
この2週間が山場と言う事で、すべて殆どの学校が休みになりました。
このような事は、初めてで非常に急な事なので、みんなおおわらわ。
何をどうしたら良いのか、分からずでも直ぐに子供達は、家に居る事になる。
小学生は、学童保育がフル回転。
でも学童に入っていない子もたくさんいるでしょうし。
家に親がずっといるわけにも行かず、皆さん困っています。
一日の時間割をつくる。
円グラフが見やすくて、分かりやすいので。
まず円を描いて、時計と同じにして24分割に作る。
睡眠の時間をわりふり書き込む。睡眠時間は8~10時間は欲しいです。
子供の年齢にもよりますが、睡眠不足は免疫力低下の一番の原因です。
次に食事の時間と入浴の時間を取り、残りの時間を勉強 と自由時間にあてます。
それぞれに色をぬり、目で見てすぐわかるようにします。
次に食事の時間と入浴の時間をを書き込む
するとだいぶ円が埋まってきます。
残りの場所に、勉強の時間その残りを遊びの時間に
すべて色分けして塗ります。
この作業でも時間がかかりますので、子供たちにとっては良いと思います。
グラフにして目標達成を一目でわかるようにする。
項目別にグラフを作る。 ノートでもかまわない。
自分が予定通りに出来たところに お気に入りのシールを貼る。
シールの種類が沢山有るので、気に入ったシールを選んで
目標達成したところに貼っていく。
一週間で合計をして 沢山たまったらご褒美に好きなおやつ
が食べられるようにしたり、ゲームが出来たり。
その子供に合ったご褒美をあげるようにする。
自分で時間の管理と、行動の管理をさせる。
親がいても、自分でさせる。
ほんとうは留守番が思ったより簡単だと思わせる。
初めての留守番だったりすると親はとても不安になります。
でも小学生の3年生以上くらいになると、結構一人で留守番も出来ます。
親が思うほど、いざやってみると子供は意外に平気です。
好きな事をしていたり、宿題をしていたりすると時間も過ぎていきます。
以前は、学童保育など有りませんでしたが、自宅で留守番を良くしていました。
することが明確に決まっていると、とても楽です。
家庭の仕事も少し割り振っておくのが良いです。
お風呂のお掃除、花の水やり、洗濯ものをたたむ等、何かその子に
出来ることをしてもらうのが良いです。
それもお手伝いシールにしてためていけるとやる気も出ます。
一番大事なのは、 お留守番が出来たのを、良くほめることです。
そして子供に自信を持たせるのが一番です。
留守番が出来るようになると、大人はとても楽です。
頑張って実行してみてください。