健康診断のメリットデメリット。
私は健康オタクなので、勤めている時以外は健康診断を受けてはいませんでした。
自営で仕事をしていた、30年以上は元気だったので、健康診断は全く受けませんでした。
7年ほど前に会社勤めをする事となり健康診断を2回ばかり受けました。
インフルエンザ予防接種も受けませんでしたが、 その間 風邪にも罹らず元気で過ごしていました。
何ということは無く、ただ少し被ばくしただけでした。(レントゲンを撮ったので)
私にとって 意味の有る事か無意味なのか分かりません。健康な人があえて行う行為でもないと思います。
健康診断は確かに病院にとっては良い事だらけです。これを全国的に行うと病院はかなりの儲けです。少しでも異常が見つかれば薬も売れることとなります。
そこを辞めてからは、この5年程は又健康診断から遠ざかっていました。
半年程前に現役仕事から遠ざかり、家での仕事に変えました。
しかし体の動かし方が違うので、身体がなまるというか、寝つきが悪くなり、これは運動不足に違いないと思いました。
今まで一日10時間以上の立ち仕事をしていたのです。 それがなくなり自宅で座ってばかりいるのはさすがに体の負担が少なすぎたようです。
自分で運動するのは難しく、ジムに行くのも気が進まないし。
と思って、とある立ち仕事に応募したのです。もちろん、時間は短く週に3~4日の無理のないくらいの時間です。
そこで入社には健康診断が必要だと言われて、5年ぶりに健康診断を受けました。
そしたらなんと 胸のレントゲンでひっかかり、ついにCTを撮る事態となったのです。
CTは被ばく量が多いと聞いていたので嫌だったのですが、撮りました。結果はまだ分かりません!!
なんの自覚症状も無いのですから、どうしようもありません。
CTの結果が分かりました! 異常なし!でした。
以前知らない間に肺炎に罹り自然と治った跡が有ると言われました。
自覚症状は全く有りません。
この知らない間に肺炎になり知らない間に治った事が信じられない。
自分でその感覚が無いのだから。 そもそも罹ったことは、その時点で免疫力が無かった事になる。
がしかしその後自然と治ったという事は、その菌に勝ったという事だし・・・。
そこそこ免疫が有ったという事か???
まぁそんな風に考えている方が良いのかもしれません。
日ごろから食べ物には気を使っています。
● まず添加物の入っている物を極力控える。
● コンビニのお弁当パン類は殆ど食べない。
● カップ麺は殆ど食べない。
● 外食で揚げ物類もほとんど食べない。
● 電子レンジをなるべく使わない食生活。
以上を常に実行しています。
ただ私の食生活は、必ず何かを厳格にしなければならないという事ではありません。
つねに、何事もそこそこに行っています。
精神的なストレスも食生活以上に体に負担をかけます。
【病は気から】といいます。
そんな感じで かなり アバウト です。
健康診断って 健康な人は受けなくても良いのでは? と 思う次第です。
それを裏付けるように、欧米では「検診でがんを掘り起こして、無意味で有害な治療をするのは、やめよう」という動きが広がっている。日本のように「職場健診」も欧米にはない。