歯の寿命を考える。
歯医者は苦手で、行きたくない。(ほとんどの人がそうです。)
でも歯はとても大事なので自分で気を付けていなければならない。
そんなこんなで 歯医者に行った。
そして色々考えた、歯の事について。
硬いパンばかっ好きで食べていたが、
最近少し柔らかい方が食べやすくなってきたのです。
多分自分の歯に変化が出てきたのでしょう。
歯科医に言わせると、 「歯そのものではなく、歯茎が腫れているので
そこから来るのです。」と言われてしまった。
しっかり歯を磨き歯茎の手入れをしないといけないようです。
日々の手入れにかかっているようです。
自分の歯をなるべく抜かないで持たせる方法。
母親は82歳でこの世を去りました。それまで歯はすべて自分の歯でした。
私は当時それが普通だと思っていたのです。
母の親戚に歯科医が居て その人から 【歯は絶対に抜いてはいけない】と言われたそうです。
ずいぶん昔の事です。そんな昔の歯科医がそのような事を言っていたのです。
でもまた、最近もそのように 【歯はなるべく抜かない方が良い】と言われるようになりました。
でも少し前までは、直ぐに抜いて入れ歯を作る人が多かったように思います。
姑も総入れ歯でした。 総入れ歯の人が多かったです。
入れ歯になると、食べる楽しみが少し減ります。食べ物の味の伝わり方が違ってきます。
一般的に歯はどのくらい持つのか
どの位置の歯かにもよりますが、寿命は50年~60年です。
すると60歳以上の方は殆どが入れ歯が何本か有る事になります。
一般に70歳の人は自分の歯が15本くらいが平均です。
これは驚きでした。
もう少し 歯の数が多いと思っていました。
しかしこの数が統計に表れた現実です。
歯の寿命を長くするために何をしたらよいのか
毎日のこまめなブラッシングは一番大切です。
若い時からなるべく 硬めの物を食べて、歯を丈夫にしておく事も大切です。
自分の生まれ持った歯並びが悪く嚙み合わせが悪いと、
歯を早くなくす原因になります。
小さい時に 歯並びを直すのも大切な事です。
生まれつきの歯並びを直すのは時間もかかり費用もかかります
でもその人の一生を考えると、歯の矯正は行った方が良いです。
私の娘も3年程かけて行いました。
その他 食生活が非常に大事です。
食生活に気を付けることは人間の生きていくための基本です。
すべてのおおもとですから、その方の寿命に関わってきます。
歯を大切にして、一生を自分の歯で過ごせるようにしたいですね。