パン作りで食の大切さと健康を考えるブログ

ホシノ天然酵母と国産小麦のパン作りをとおして食の大切さと元気に生きる為の知恵。得得情報。など。

全粒粉って何?腸にやさしいパンは、どんなパン?

 

全粒粉って何?

全粒粉は小麦全体を挽き、粉にした物です。

「ひきぐるみ」と言って、グラハム粉とも言います。

グラハムさんと言う人が、初めにこの挽き方をして名前が付いたそうです。

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小麦粉をつぶしてふるいにかけ、外側の部分と内側の部分を分けて、

あとで両方を混ぜ合わせます。

 

小麦粉は外の皮とうちの胚乳の部分の割合が3:7くらいです。

ですからその割合で混ぜ合わせます。

 

外の皮の部分の大きさは何種類か有ります。

皮の部分と内側の部分が同じ大きさに製粉したもの。とても細かいです。

少し皮の部分が大きめの物、等 製粉所により 大きさは何種類か有ります。

 

 

それぞれの特徴

 ●外側をうんと細かく挽いたもの。(内側の大きさと同じくらいに)

ミネラル分が多く、粉の色も茶色で、パンにしたときに、一番膨らまない粉。

好き嫌いがとても分かれます。

 

この粉をパン全体のなん%入れるかにより味も全く違ってきます。

ふつう全粒粉のパンで販売されている物は、全粒粉が一割ほどが一番多いです。

 

この粉を100%でパンを作る事も有ります。

本当にごくごく少ない一部の人に好まれています。

 

 

●外側の皮を少し大きめに製粉してあるもの、この状態のものでパンを作ると

少しは、食べやすく、全粒粉のパンを食べた気になります。

こちらですと、全体の粉の3割ほど入れてもそれ程食べづらくは有りません。

 

「この粉を一番多く使っていました。 クルミなどドライフルーツを入れると美味しいパンになります。

パン好きな人はとてもこのパンが好きなようです。」

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●外側の皮が大きな粉

この粉で作ると、全粒粉の特徴を余り感じさせません。

膨らみも良く、味も普通のパンとちょっと違うくらいです。

こちらの粉を使っているパン屋さんはそれ程見かけません。

 

全粒粉のパンは、余り一般の人には好まれていません。

食べなれないからかもしれませんが、なかなか売れ行きが悪いです。

体には繊維質やミネラル分が多く健康的なのですが、 パサパサ感と味の濃さが災いしています。

 

アメリカなどでは、全粒粉のパンを食べる事を勧めていますので 少しずつでも慣れていくと、食べられるようになると思います。

 

薄くスライスして、ハムや肉類を挟んで食べると美味しいですが、自宅ではそれ程作らないのでしょうか?

 

甘い菓子パンなどには向かないので、主食でしっかりしたパンが多いです。

 

尚 お子様には全粒粉のパンは お勧めいたしません。

体内のカルシウムを出す働きのある、フィチン酸が入っていますので。